学生の特権といえば、やっぱり学割ですよね。いろんな企業が、なかば赤字覚悟のサービスや割引を提供してくれます。将来的な、社会人になってからのユーザーの囲い込みを狙ってるのですね。学生のうちは、使わない手はありません。どんどん登録して、使いこなしましょう。
大学生で、一人暮らしをしていると、車はないけど、買い物をしなきゃ、という状態が頻発。とくに、お米や飲み物など重い物を買うのは躊躇しちゃいますよね。
そんななかで、便利なのが通販ですよね。アマゾンはその筆頭です。
アマゾン側もそのことに気づいているようで、とってもおトクなサービスを提供してくれています。
Prime Studentとは?
Prime Studentは、Amazonが、学生限定でおトクなサービスを提供する会員制サービスです。
おそらく、大学を卒業後もAmazonを使ってほしいからこそ、これは赤字じゃないか、と思うようなサービスを、なんと無料で受けることができます。
10個以上のさまざまな特典があるので、説明はとても長くなってしまいます。無料体験も6ヶ月ありますので、もう早く始めたい、と言う方は下のボタンから申し込んじゃいましょう。
Prime Studentの特典一覧
ほんとにたくさんのサービスがあるので、ここでは10個に絞って紹介しますね。
それぞれ1つずつでも月500円位かかってもおかしくないようなサービスが全部ついて、月あたりなんと205円…おトクすぎー
お急ぎ便が無料で使い放題
そもそもAmazonの送料って?

Amazonは、以前までは、全品送料無料でした。いまでも、ヨドバシカメラなど送料無料ですが、アマゾンの場合は、2000円以上であれば無料という形です。
しかし、Prime Studentの会員であれば、Amazon発送で「合わせ買い対象」ではない商品は無料になります。
配送オプションもすべて無料に
アマゾンには、配送オプションが3つあります。
お急ぎ便(510円) | 注文翌日に届く |
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当日お急ぎ便(610円) | 注文当日に届く |
お届け日時指定便(510円) | 日時を指定して受け取れます |
※北海道や九州は値段が異なります
これらがPrime Studentなら全て何回でも無料!
お届け日時指定便
とくに、「お届け日時指定便」は一人暮らしにはとっても便利。一人暮らしだと家を開けることが多くなりがち。だからといって、コンビニ受け取りや再配達の手続きはめんどくさいですよね。前もって、お届けの時間を決めれたらうれしいですよね。
現在では、
8:00-12:00、14:00-16:00、16:00-18:00、18:00-20:00、19:00-21:00
の5つの時間帯から選ぶことができます。
宅配業者の方々も、再配達の嵐で大変そうですからね。ぜひ、活用して、配送業者の負担を減らしてあげてくださいー
Prime Wardrobeで試着ができる!

これ、わたしは何回か使ったことがあるのですが、控えめに言って、「これ、ほんとに黒字のサービスなの???」という感じ。
例えば、わたしの靴はだいたい27cmなのですが、メーカーとかによって差がありますよね。だから、26.5cm, 27.0cm, 27.5cmの3つをこのワードローブで頼んでみて、サイズが合った1つだけを購入する、なんてことができます。買わなかったものは、ヤマト運輸で返送するだけです。
こんな便利なサービスをPrime Student会員は、無料で受けることができます。これだけで年会費のも元が取れちゃうのでは、、、
本が最大10%ポイント還元
本の購入時には、最大10%がAmazonポイントで還元されます。
現在では、3冊同時に購入するときに、クーポンコード「STUBOOK」を入力することで、10%還元になります。
大学では生協などでは1割引きになることが多いのですが、10%ポイント還元があれば、自宅まで持ってきてくれるアマゾンの方で買いたいですね。もちろん、種類も豊富ですし。
セールに30分前に参加できる
Amazonでは、さまざまなセールが行われていますが、多くのセールでPrime会員は、30分前から参加できます。人気商品を購入するためには、欠かせないですね。もちろん、Prime Student会員もその対象です。
また、プライムデーのような日には、Prime Studentの会員も参加できます。
また、サイバーマンデーではこんなことに

なんとkndle fireが7480円 からなんとプライム会員なら4000円引きで3480円!
もう、安すぎて…
こんなプライム会員限定のセールに参加できるのも魅力。
さらにタイムセールに先に参加できる特権も与えられますよ。
Prime Video見放題

CMなどでもやっていますね、Primeビデオ。映画やコメディなどさまざまな作品が見放題。
よく誤解されていることとしてアマゾンのタブレット「kindle」じゃないと見れない、と思われがちですが、そんなことありません。iPadでも、スマホでもアプリをダウンロードすれば見ることができますよ。
さらに、ダウンロードしてオフラインで見ることもできます。ダウンロードしておいて、飛行機の中で見る、なんてこともできますね。
Prime Music聴き放題

これは、正直わたしはあまり使ってません。というのも、別でApple musicも契約しているから。
でも、こちらがあれば、ある程度音楽を聞けるので、便利ですよね。曲数はそれほど多くないですが、ないよりはあったほうがいいに決まってます。
Prime Reading読み放題

こちらは、最近始まったサービス。電子書籍の形にはなりますが、本や雑誌が読み放題です。これだけでも月205円の価値は十分あります。
こちらも、いろんな端末で読むことができますよ。
Amazon Photos保存し放題
iPhoneやアンドロイド端末で撮影した写真をクラウド上に保存できるサービスです。
スマホのストレージが一杯でもう保存できない、、、なんてことはないですか?
そういう際は、このサービスを使ってみましょう。
ソフトウェアの特別割引

学生が使うことの多いOfficeをはじめとして、さまざまなソフトが、会員限定で割引されています。
そもそも、多くのソフトは学生割引があるので、二重の割引ということになります。
セキュリティソフトについては、こちらの記事も。
Twitch Primeとの連携
Twitchというのは、ゲーマー向けの動画配信サイトです。ゲームの配信が多く行われていますが、これがアマゾンの運営ということを知らない方も多いのでは。
ゲーマーじゃない方には、あまり関係ない特典ですが、いちおう紹介しときました。(わたしはゲーマー)
Twitch Primeは、ゲーマー向けに用意されたAmazonプライム会員の特典です。ゲーム内アイテムや無料ゲーム、毎月1つのチャンネルを無料でサブスクできるという特典が含まれます。
特典の1つである無料Twitchスポンサー登録については、Prime Student体験期間中には1回のみ、有料会員に切り替わった後は30日ごとにご登録いただけます。
これでも、まだ一部ですが、Prime Studentのサービスを復習してみましょう。
- お急ぎ便が無料で使い放題
- Prime Wardrobeで試着ができる!
- 本が最大10%ポイント還元
- セールに30分前に参加できる
- Prime Video見放題
- Prime Music聴き放題
- Prime Reading読み放題
- Amazon Photos保存し放題
- ソフトウェアの特別割引
- Twitch Primeとの連携
登録方法・値段など
無料体験は6ヶ月
これだけのサービスが、無料サービスで試すことができちゃいます。
Prime Studentに会員登録すると6か月間の無料体験をご利用できます。体験期間経過後は年会費2,450円(税込)または月会費250円(税込)の有料会員へ自動移行します。自動移行の停止や会員キャンセルはいつでも可能です。
これでいったいいくら? 年会費
年会費はずばり、2450円(税込)。
月々での支払いもできますが、月額250円。年間にすると3000円になりますので、年間のほうがやはりおトクになります。
1ヶ月あたり、たったの205円。月に1回でも使う方であれば、おトクになるのでは?
登録方法
登録の条件は、以下のすべてを満たしていること
- 日本国内にある大学、大学院、短期大学、専門学校、高等専門学校の学生であること(アマゾンの基準によります。なお、高等学校は対象外です)
- 対象校の学籍番号を持っていること(学籍番号がない場合は、学生用Eメールアドレスを入力いただく、または学生証の写しなど学生であることを確認できる書類をカスタマーサービスにお送りいただく必要があります)
- Amazon.co.jp のアカウントを持っていること
- 会費をお支払いいただくためのクレジットカード、au WALLETプリペイドカード、デビットカード(親権者の同意があれば、親権者のクレジットカード、au WALLETプリペイドカードまたはデビットカードでも可)を持っていることまたは携帯決済が可能なこと
- Prime Student会員限定の特典やキャンペーンなどのお得な情報をメールで送信することに同意いただけること
- 未成年者の場合は、親権者または後見人の同意があること
という条件になっています。つまり高校生はダメでーす。大学生になって、大学のメールアドレスをもらうのを辛抱強く待ちましょう!
④にあるように、クレジットカード、au WALLETプリペイドカード、デビットカードのいずれかが必要になります。
これらの準備が整ったら、公式ページから申し込んでみましょう。
なお、合格通知書(半年以内に入学見込みの場合のみ)を、amazon-student-verification@amazon.co.jpに送ると、その返信(3〜5営業日)から申し込むことができるようです。なので、大学などに進学する場合は、高校最後の6ヶ月はPrime Studentを使えるかもですね。