大学生のみならず、全世代に愛されるディズニーランド。Gucchieも何回か小さい頃に行ったような。
このごろ聞くのは、値上げの話ばっかり。でも、世界のディズニーをまわってきたGucchieは、「いっそもっと高くしちゃえばいいのに」って思っちゃいます。なぜなのか、見ていきましょう。
東京ディズニーランドの入場料の変遷
まずは、入場料の価格を見ていきましょう。
開業当初は、現在のようなフリーパス制が主ではなく、チケット制(乗れるアトラクション数が限られている)がメインだったそうなので、単純比較はできませんが。
1983:3900円
1987:4200円
1989:4400円
1992:4800円
1996:5100円
1997:5200円
2000:5500円
2006:5800円
2011:6200円
2014:6400円
2015:6900円
2016:7400円
これをみていくと、ほぼ倍になってますし、近年の値上げのペースは上がってるように見えますね。
いまは、7400円。これが高いのか、安いのか。参考になるのが、諸外国のディズニーです。各国のディズニーの入場料を見てみましょう。
世界のディズニーの入場料
まず、世界には、アメリカに2つ、あとは、パリ、香港、上海です。たった6つしかないんですね。ユニバーサルはたった4つなので、それよりは多いことなはなりますが。
ディズニーランド(アメリカ・キャリフォルニア)
いっちばん最初にできたディズニーです。
Value:$97(約10900円)
Regular:$115(約13000円)
Peak:$135(約15200円)
15000円超えですよ、
外国のディズニーでは、上記のように、日によって値段が違うことが多いです。でも、最安の日で10900円とは、、、
Gucchieは、大谷くんを観るためにアナハイムに行きまして、ついでに行こうかと思ったけど、$135の日で諦めました。これだけあればエンゼルスの試合を5回見れちゃいますよ、、、
ウォルト・ディズニー・ワールド(アメリカ・フロリダ)

Gucchieが思う、世界一のディズニー、それはフロリダにあります。日本からは飛行機で乗り継いで17時間ほど。でも、行く価値があります。Gucchieは2回計5日行ってますがまだまだ足りません。

さて、値段ですが、例えば12月だとこんな感じ。
$114(約12800円)〜$129(約14500円)という振れ幅。

ただし、長期間のチケットにすると1日あたりが安くなります。
東京は2パークですが、フロリダは4パーク+2つのウォーターパーク(プールのテーマパーク)なので、10日あっても楽しめます。
ディズニーランド・パリ(フランス)

これも、Gucchieは制覇済み。まわりが欧米人ばっかの環境下でのディズニーは、雰囲気あり過ぎで、かなり面白いですよ。

こちらも、日によって変わるパターン。
$61(約6800円)〜$91(約10200円)
東京より安い日もあれば、高い日もあるって感じ。個人的には、東京は、こーいう料金体系にしてもいいんじゃないかなって思います。
平日は今より安く、週末は今より高くって感じで。ただ、このあたりのディズニーの平日って結構空いてて。だから安くできるってのはあるかも。
香港ディズニーランド
行ったことも、行こうとしたこともないけど、行ってみたいとこ。
HK$619:約8900円
値段は、東京のパターンと近いです。一定価格。でも東京より1000円高い。
上海ディズニーランド
一番新しいディズニーランドですね。
Regular:399元(約6500円)
Peak:575元(約9300円)
Peak Holiday:665元(約10800円)
パリのパターンと近いでしょうか。東京より安い日もあれば、高い日もあるって感じ。こちらも、どんどん値上げをしているそうです。
結論:東京ディズニーランドは安い
見てきて分かる通り、東京ディズニーランドは、最も安い部類に入るんです。とくに週末に行くことを考えると相当安いです。
物価の高いパリやアメリカが高いのはわかりますが、上海や香港より安いんですね。
Gucchieなりの理由としては、
・混んでるから
・でも、混んでないと、日本人は人気がないと思って来なくなるから
つまり、
混ませるために、他のディズニーランドに比べて安くしてる
のではないでしょうか。
なので、Gucchieは、高くても、海外のディズニーランドのほうが行きたいです。倍の値段でも倍以上のアトラクション乗れればいいじゃんって。
みなさんも海外のディズニーに行ってから、また東京ディズニーランドをみると、違った見え方になるのでは?