みなさん、Amazonは使ってますよね?
え、使ってない? それなら使いましょう。学生で使わないのはもったいないです。Amazonには、Prime Studentという学生向けの会員サービスがあって、配送料無料はもちろん、動画見放題や音楽見放題、雑誌見放題などついて月158円。驚きのコスパです。詳しくは、こちら。無料体験もありますよ。
でも、きょうは日本のamazonの話ではなく、世界のamazonの話。みなさんご存知だとは思いますが、amazonはアメリカの会社。もともとは本をメインで扱っていて、多くのアメリカの本屋を潰して来ました…(笑
そんなamazonがアメリカで販売してるもの、買ってみたいと思うこと、たまにありませんか?
「でも、輸入とか大変そう…」
amazon international shoppingであれば、いつもとおなじamazonのアプリで「輸入」できちゃうんです。
では、その使い方を紹介しましょう。
まずは、amazonアプリを開く

左上のメニューボタン、「三」みたいなやつをタップ。
設定からインターナショナルショッピングへ変更

日本の国旗がついている「設定」を押します。

その中から、「国と言語」をタップ

そして「日本」になっているところをタップ。

「インターナショナルショッピング」を選択します。
現状日本語には対応せず

現在、amazon international shoppingは、日本語に対応していません。
・英語
・中国語
・スペイン語
・ドイツ語
・ポルトガル語
の5ヶ国語。今回は英語にしてみます。やっぱ、英語の勉強しなきゃいけないですね…でも、このアプリの場合、日本のamazonのときとほぼ操作方法同じなので、そんなに言語は壁になりませんよ。

ということで、ここからは英語になってしまいますが、とりあえず「done」
International Shoppingに到着

すると、英語でトップページが表示されました。
商品を探すこと自体は、サインインしていなくてもできますが、購入や発送できるかを見るためにはサインインが必要です。
アカウントは日本とは別で作成が必要
日本のamazonのアカウントを持っていても、それは使えません。やはり住所などを英語で登録しなければならないところによるのでしょうか。
別で、アカウントを作りましょう。
日本に送れるものと送れないものがある

まずは、送れるもの。
わたしは静岡県で登録してありますのでこういう表記になります。書いてある文章も日本と同じですね。
「9時間48分以内に注文して、アマゾングローバルプライオリティシッピングを選択すれば4/24(火)までに届きます」
ってことですね。これは4/19に開いてますので、5日でアメリカから届いちゃうってこと。
で、これはBACONOPOLYっていうボードゲームかな。日本ではMONOPOLYはありますのでそれをもじったのかな。こういう日本にないものも注文できますね。
値段の下のところに、$9.59が追加でかかると書いてありますね。商品金額とこの合計がかかってくることになります。

こちらは、日本に発送できない例。肉製品なので、BSE問題とかの影響でしょうかね。見た感じ、けっこうこういう例もあるので、買回りの際は気をつけてくださいね。
日本円での表示も可能

インターナショナルショッピングの状態で、先ほどと同じようにメニューから言語などの選択画面にいくと、「Currency(通貨)」の選択ができるようになっています。
(ちなみに、この下の日本語にすると日本のamazonに戻れます)

ここで、一番上のJapanese Yen(日本円)を選びましょう。
すると

こんなかんじで、さっきは米ドル表記だったものが、日本円表記になりますよ!
ちなみに日本で買おうとすると5000円超えですね・・・
まとめ
これまでも、アメリカのアマゾンから日本に発送することはできたのですが、けっこうめんどくさくて。
日本語に対応していないことが残念ですが、英語の勉強だと思って、一回やってみてください、思わぬ掘り出し物が見つかるかもですよ!
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