Gucchieは3年前にセンター試験を受けました。幸運なことに最初で最後のセンター試験になったのですが、そのときの得点は900点中805点。9割が810点なのでほぼ9割ですね。
実は、本番までのマーク模試で800点を超えたことはなく、本番が一番いい結果となりました。また、自慢ですが、中学校のテストでは1度も1位を取れてないのに、高校入試(いちおう田舎のトップ校です…)では首席で入学。(卒業時の順位はお察しください)
とにかく、「本番に強い」ことがGucchieの数少ない取り柄のひとつです。
勉強法とかではなく、「当日までの心構え」をGucchieなりに紹介していきたいと思います。

点数が取れなくてもいいやっていう気持ち
一番重要なことは、平常心でいることってよくいいますよね。Gucchieの場合は、いつもよりも気軽に、そして客観的に受ける、ということをテーマにしていました。それこそ、心構えってほどのことはなく、ほんとふらっと受けたって言う感じです。
これは賛否両論あると思いますが、受験の場合、目標は低く持っておくべきだとGucchieは思います。
「いつも通りの点数が取れれば大丈夫」
という感じだと、本番で緊張する分、いつもどおりの点数はだいたい期待できません。
「いつもより、多少できなくてもいいや」
っていうくらいの気持ちだと、だいたいいつも通り、またはいつもより良い結果が出たりします。
こういう考えを持つには、目標を低く、というより、いわゆる第2志望や第3志望などでもいいや、と心の底から思う必要があります。心の底から思うには、その学校のいいところをたくさん見つけなきゃいけません。
「あ、この学校はこういういいことがあるのか、こっちも楽しそうだな」
と、心の底から思ってください笑
そして、客観的に受けるということ。ある程度、目標を低くしていると冷静に受けることができるようになるはずです。そうすると、
「この問題は難しいな、みんなも解けないだろうなー」
なんてことが見えてきます。そうすると、時間配分であったりとかも上手いこといきます。
で、もっと余裕ができてくると、楽しめるようになってきます。試験中、ふと周りを見渡してみると(カンニングと取られない程度に…)、なかなかおもしろい光景が広がってますよ。
1日目が終わったら採点すべきか
Gucchieは採点しました。だいたい、試験が終わったら、結果が気になっちゃうんですよ。気になったままにしておくと、頭がすっきりしないまま翌日を迎えちゃいますよ。案じながら2日目に望めるのもいいですね。
他の人は知らない初日の結果を自分は知っている、という優越感をk
いい結果だったとしても、悪い結果だったとしても、前を向けるような環境を整えておくことが必要ですけどね。
受験なんかで人生は決まんない
よく「大学受験で人生決まる」みたいなこといいますよね。
Gucchieが大学受験を終えて3年経って感じるのは、そうでもない、ということです。
わたしは、某地方国公立大学の工学部機械航空工学科というばりばり理系の学科にいますが、いまでは、数学や物理が嫌になってしまい、大学にはあまり行かなくなっちゃってます笑
高校時代に、自分がこんなに大学で旅行するようになるなんて思ってもなかったですが、いまでは将来の仕事として旅行業界や航空業界が最有力の候補になっています。大学なんて関係ないですね。
まとめ
まず、言っておきたいのは、この方法を実践したけど、うまくいかなくても、Gucchieはなにも保証しません。これはあくまで、わたしが実践した方法であって、それぞれの方によって、合う合わないはあると思います。もしかしたら合わない人のほうが多いかもしれません。
でも、気負いすぎるとうまくいかないのは確かです。色んな情報が溢れていると思いますが、自分にあったやり方を見つけて大学受験にのぞんでみてください!
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