おトクに旅行

第6回 言語について

いきなりですけど、出川イングリッシュを参考にしてください!って感じ。ぼくも、シンガポールの田舎(?)で道を聞いた人が、中国語しか話せない人で…もちろんぼくは中国語話せないので…ジェスチャーでなんとかしました・・・結果、コインランドリーを探してて、洋服屋に連れて行かれましたが。

 

日本人は英語が下手、ということですが、そのイメージが更に日本人に英語をはなさせなくしています。また、TOEICとかを重視し過ぎるあまり、スピーキング力が軽視されています。海外では、やっぱスピーキングです。けっこう、相手の方は親切なことがおおいので、ゆっくり聞き取りやすく喋ってくれますし、ぼくらの拙い英語も聞き取ろうとしてくれます。これも、イッテQの出川をみてればわかりますよね。

 

あとは、出川もすごいですけど、川崎宗則ですね。野球ももちろんでうが、彼の姿勢はすばらしい。日本人っぽくないから外人に受けるんですかね。でも、その中に見える誠実さや必死さがファンの心をつかむ要因だと思います。間違いを恐れず、でも、わからないことはわからないと主張する。これが出来るだけでものすごくコミュニケーションが取れるはずです。

 

言葉の正確さなんてどうでもいいとか言いながらも、やっぱり、現地の言葉を尊重する姿勢も大事だと思います。「ありがとう」くらいを現地の言葉でいうととても喜びます。マレーシアは公用語は英語とマレー語で、殆どの人が英語を話せますが、やっぱりメインはマレー語です。マレー語のメニューが壁に書いてあるだけの食堂とかもよくあります。ですから、マレー語も少しは覚えておくと、ほんとに仲良くなれます。

 

まずは、海外に行ってみること、そこで現地の人とコミュニケーションを取ろうとしてみること。ぜひやってみてください、世界が広がりますよ。