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東南アジア初ひとり旅6 カンボジアの背負っているもの

カンボジアと聞いて、みなさんはなにを思い浮かべますか? あまり、思い浮かばないという方も多いのではないでしょうか。 いちばん有名なのは、アンコールワットですよね。カンボジアに行く方の多くがここを目的地にしてるでしょう。

ご年配の方だと、カンボジアで負のイメージがある方もいるのでは。 その原因がおそらくこちら。 カンボジアでは内戦の後ポルポト政権というという状態にありました。 都市部の住民は地方に強制疎開させられ、農作業に従事させられました。 その時の都市の様子。都市からは人の姿が消えました。

この建物は、当時刑務所として使われていた建物。 ポルポト政権は1970年代の出来事であり、まだ50年ほどしか経っていませんので、こういった時代の建物が残っています。

有名なのは、知識人の迫害。 当初は、知識人に自己申告させて殺害していたようですが、それが知れ渡ると、だれも知識人と自己申告しなくなったので、メガネをしているだけで連れ去られ、殺害されたそうです。 カンボジアの各地で、こうした虐殺が行われ、そこからは多くの遺骨が発掘されました。各地にこうした「キリングフィールド」と呼ばれるところがあります。

現在では、観光地の一つとして、ツアーに組み込まれていることも多いようで、中国人や、韓国人の観光客が多く見られました。 東南アジアの多くの国は、こうした過去を背負っています。 カンボジアは、この虐殺の影響で、平均年齢が非常に若い国になっています。

わたしたちにとっては、1945年以降が戦後ですが、それぞれの国に、戦後があり、歴史があります。 こうした歴史を知った上でぜひ訪れたいですね。

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